結婚3年目、妊活も3年目の私の気持ち

もう同じ悩みを2年以上抱えて生きてるけど、この不毛な日々をどう乗り越えようか、いっときでも忘れられるように、気を紛らわすためにもブログ始めよっと
 

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現在30歳、そんなに高齢なわけでもないし、生理不順でもない
心身ともに元気だし、妹には二人息子がいるし何でだろう
 
 
 
最初の2年間は自宅近くの婦人科に通い、諸検査を受け、排卵誘発の筋肉注射を打たれたり(激痛)、錠剤飲んでタイミング法とったり
 
 
 
しかし何度やってもうまくいかず、先生も原因がわからないと言われ、絶望的な気持ちになり一旦中断した
 
 
 
その時は、きっと、妊娠したい気持ちが強すぎて、ストレスのせいかも知れない、気持ちを落ち着かせれば妊娠できるかも知れないと思ったんだけど…
 
 
 
それから半年経ってもできなかった
漢方やったり、ルイボスティー飲んだりいろいろやった
それにしても漢方ってめちゃ高いな。破産したし、体に合わず結局体調崩した
 
 
 
そうしているうちに私は30になってしまった
私が住んでいるアパートには若い夫婦が何組か住んでいるし、周りの家からも赤ちゃんの泣き声が聞こえてくる
 
 
 
公園に行けば、子どもがいっぱいで辛い時期があった。今も辛いけどね
これはやっぱりおかしいよね、他の人にはできて私たち夫婦には何でできないのか。
 
 
 
ガチで妊活に取り組もう!東京に住んでるし、一番有名な病院に行って、何が問題か診てもらおうということで、新宿のS産婦人科に行った
 
 
 
するといろんな問題が明らかになった。ショックだったけど、原因がわかると気持ちが晴れた。私は以前から「多嚢胞性卵巣症候群」気味だと言われていたけど、それに加えて、「慢性子宮内膜炎」という新しい病名を告げられた。
 
 
 
何らかの要因で外部からウイルスが進入し、子宮内膜が慢性的に炎症を起こしているので、着床しにくいということだった。不妊に悩む人の6割がこれだと。
 
 
 
こんなことなら初めからこのS病院に行けばよかったと思った。近所の病院では「原因不明」としか言われず、問題が何か不明のまま、とりあえず排卵誘発をし、タイミングをとり続けるという方針だった
 
 
 
行く意味があるのか、その治療費を払う意味はあるのか、何より精神的に疲弊していた。予約していても長時間待たされる間、ドアの向こうからは先生と患者さんの楽しそうな、嬉しそうな笑い声が聞こえる。
 
 
 
私のときはそんなことはないのに。待っている間もとても苦痛だった。新しい病院なら防音設備しとけや!って思った
 
 
 
そうか、産婦人科不妊の人だけがくる場所じゃないんだ、今まさにお腹に赤ちゃんが宿って楽しみで仕方がない人もくるところなんだ。当たり前なことだけど、行くまで気づかなかった。
 
 
 
適当に病院を選ぶと、時間とお金と精神をすり減らすことになるんだと教訓を得た。
 
 
 
とにかく、私の不妊の原因はまとめるとこれだ
・慢性子宮内膜炎
甲状腺異常
ビタミンD不足
 
 
だった。一つずつ解決していけばいいんだね。ありがとう、これで希望がもてます。
ちなみに旦那にも精液検査を受けてもらい、彼には問題はなさそうだった。うらやましーーーー!
 
 
原因がわかった今は前向きに不妊治療に取り組んでる。
このことがいつか笑い話になるように、そして忘れないようにちゃんと記録しとこう。
どーせこの夏はGo To キャンペーンも東京除外で使えないし、暇だからー。
 
 
 
このご時世どう前向きに生きるか模索中である。
(若干ふてくされてるけど)