【子宮卵管造影検査】痛かった不妊検査その1
不妊検査の中には痛みを伴う検査が何個かあった
その一つが「子宮卵管造影検査」というもの
排卵された卵子が、ちゃんと卵管を通って子宮までたどり着けるような卵管なのかチェックする検査、つまり、卵管に詰まり(癒着)がないか、卵管に液体を通してみて、その瞬間をレントゲンでパシャリする検査
あと、子宮の形に奇形があるかもわかるらしい
何が痛いってね、子宮にチューブ通して卵管に水を流していく訳だけど、卵管っていうのはめちゃくちゃ細いわけで、そこに卵管の意に反して水が流し込まれるから、ズーンっていう生理痛の10倍痛いやつがくるのよ
もし卵管に癒着があれば水が流れないから問題を発見できる。癒着がなくても水を流したことで卵管をお掃除したことになるから、綺麗なトンネルの中で卵子と精子が出会いやすくなるということ。
つまり、妊娠率がアップするので、検査であり治療でもあるのであーる!その後半年は妊娠しやすいらしく、ゴールデンタイムと言われてるんだってさ。
私の妹も子供生まれる前、やったことがあるって言ってて、治療の先輩にアドバイスを求めた。「痛いけど、陣痛に比べれば全然余裕だった」と。
は?何それ!子供産んだことのない私には想像できない痛さレベルなのか。まあいい、妊娠率上がるんなら一石二鳥だ。やっちまえ!で勢いでやったけどさ、二度とやりたくないと思った。激痛。
ということは陣痛の痛さってどんなもんなのよ!怖いよー。
検査結果は、卵管に癒着なしで、子宮の形も問題はなかった。
ってことは今から6ヶ月はゴールデンタイムで期待できるぞー!って思ってたら、旦那が1ヶ月出張でいないという悲劇。
結論をいうと私はその6ヶ月の間には妊娠しなかったよね。原因は別にありました。
でもこの検査のおかげで妊娠する人は少なくないみたいだよ。